2024 05,06 06:38 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 02,04 02:43 |
|
僕は負けず嫌いである。
たとえ、ゲームであろうが、遊びであろうが、誰かと競うこととなると 真剣に勝とうと考えてしまう。(確実にギャンブル向きではない!!) これはある意味、プライドが高いのではないか? 僕自身、プライドが高いと思っているし、周りも認めている。 なぜ、負けず嫌いで、プライドが高いのか?を考えてみると、 自分が誰よりも優れている、特別な人間だと思っていることの表れなのだと思う。 その反面、自分自身を過小評価し、自信が持てない。 相反することなのだが、自分の中にはその二つが存在している。 やはり、幼少期の経験から来ているのかなぁ・・・。 僕は親に褒められた記憶がほとんどない。実際には褒められていたのかもしれないが、 その時に親の感情があまり表に出ていなかったのだろう。だから、僕自身も記憶にない。 だけど、親に褒めてもらおうと、家事の手伝いなど、率先してやっていたが、親の機嫌が あまりよくない時もあり、『余計なことをするな!』と怒られてしまったこともあった。 これはよくある話かもしれないが、弟と喧嘩をして、自分が怒られることはいいとして、 兄と喧嘩をした時も、『お前が余計なことをするから・・・』と言われ、『僕は何もしてない!』 と言っても聞く耳を持ってもらえなかったように思う。親に怒られ、叩かれるのは、僕だった。 それからは、親に褒められたい、怒られないようにするために『いい子』を演じ続けていた。 今でも記憶に残っているのが、小学校中学年くらいだったと思うが、祖母の家に親戚が 集まり、宴会の席で叔父が僕に向かって、『お前は橋の下で拾ってきた子だ』って言われた 時に、両親は何も言ってくれなかった。その時の映像は今でも頭に残っている。 今となれば、酒の席での話しだからって分かるけど、その当時の僕には両親が何も言わな かったことが非常にショックだった・・・。 そのこともあり、親に怒られると決まって、頭の中で想像していたのが、 『この人たちは育ての親で、本当の両親が別に居る』と現実逃避をしていた。 昔からそうなのだか、誰かに声援を送ってもらったり、褒められたりすると、どのように 答えていいか分からない・・・。 小学校高学年くらいかなぁ、運動会やマラソン大会で、近所の人や母親に声援を送って もらっても、『自分のために頑張ってるんだ!』って、非常に冷めていた。 そのころから、何事においても競争心を持ち、他人よりも優位に立つことが気持ち良かった。 ただ、他人よりも優位に立てなかったときに、自分自身の負けを認めることができず、優位に 立てるまで同じ事を繰り返していた。 今思うと、精神面で幼少期から成長していないのかもしれない。 これってかなり、根深い問題なのかも!? PR |
|
| HOME | 忍者ブログ [PR]
|